海外eスポーツ大会の賞金が高額すぎる!賞金総額100億越えのモンスター大会も
今後急成長を遂げると予想されるeスポーツ。現在の競技人口は全世界3億人と言われていますが、3年後の2021年には5億人を超えると予想されています。
こうした成長を支える一つの要因となっているのが、高額な優勝賞金が得られるeスポーツの国内外の大会です。
特に、国外の優勝賞金が桁違い。
以下、著名なeスポーツ大会を5つほどまとめてみました。
ザ インターナショナル2017(米国)
このThe International(ジ・インターナショナル)はDota 2というパソコンゲームの世界選手権であり、毎年8月に開催されるeスポーツ大会です。
賞金総額なんと27億円!!途方もない金額です。今までに開催されたeスポーツの大会としては、世界最高賞金総額を誇る大会となります。
TI8と呼ばれる2018年の第8回大会はカナダ・バンクーバーのロジャーズ・アリーナで開催予定です。
大会フォーマット大会は各大陸予選(アメリカ、CIS、中国、東南アジア、欧州)およびメジャー大会を勝ち抜いたチームの計16チームで争う形式になります。
リーグ・オブ・レジェンド ワールドチャンピオンシップ
リーグ・オブ・レジェンドは世界最大の競技人口を誇るオンラインゲームで、ワールドチャンピオンシップはこの世界大会です。
2017年は中国で開催されました。
賞金総額は5億円!これもすごい!
2018 Call of Duty World League Championship
2018 Call of Duty World League Championshipは、戦争をテーマにした人気ゲームコール オブ デューティ(略称「CoD」)の世界大会です。
コール オブ デューティシリーズは元々はPCゲームとして始まりましたが、その後プレイステーションに移植され、現在はPS4のソフトで展開されています。
大会では、2017年発売のコール オブ デューティ ワールドウォーII(CoD: WWII)で競うことになります。
2018年の世界大会の賞金プールは総額1億7000万円となります。開催場所はアメリカです。
なお、日本においては、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)はプロチーム6団体によるCoD: WWIIを用いた賞金総額1,000万円のeスポーツ大会4月より約半年間にわたって展開しています。
Fortnite World Cup
バトルロイヤルゲーム『フォートナイト』の大会です。
フォートナイトは、エピックゲームズが販売するアクションビルディングゲームで、 2018年時点の競技人口は1億2500万人。PC版から、PlayStation 4、Xbox One、iOS、Nintendo Switchなどでプレイ可能です。
エピックゲームズは、2018年~2019年にかけて行われる対戦シーズンの情報を先日公開。第1回“Fortnite World Cup”と呼ばれるこの大会は、予選を2018年秋より開始。
賞金総額は1億ドルとなっており、日本円で110億円以上という、異次元の金額になっています。
シャドウバースワールドグランプリ2018
国内大会トップレベルの賞金額を誇るのが、このシャドウバースワールドグランプリです。優勝賞金1億円以上。
シャドウバースは、Cygamesより配信されているスマートフォン・タブレット・PC向け対戦型オンライントレーディングカードゲームです。日本産のゲームということもあり、攻略本等も充実しています。
モンストグランプリ2018
モンストの紹介は不要ではないかと思いますが、潰れそうになっていたMixiを救った奇跡のオンラインゲームです。
モンストグランプリ2018は、全国5か所で予選を開催し、予選を突破した精鋭たちとシード権を持つモンストプロ 2チームが7月1日幕張にて決戦するという内容です。
優勝賞金ですが、優勝者には3000万円、準優勝でも1000万円、3位となる2チームがそれぞれ500万円を得ることができます。